今日のドリテク終値予想は11,000円です。
ダウ 12,421.25(-42.62)
ナス 2,415.85(-11.76)昨日のドリテクはアジア航測株主総会でのドリテク株主提案否決を受け、後場は値下がりしました。その後株価はダブル底を付けたあとは回復しています。
今回の株主提案否決での株価の変動はあまり影響しなかったようです。
アジア航測株主総会終了時刻は11:07と、後場が始まる前に結果は出ています。
後場一旦急落したものの、持ち直していますので、すでに織り込まれた様相です。
私が12月4日にドリテクからいただいた回答メールの中には
アジア航測についてはこれまでドリテクが表明してきたM&Aとは全く関係がない。
アジア航測について有価証券報告書に業務上のリスクとして掲載していたこともあるが、自治体向けの営業は他にも方法を考えてあり、全く不安視する要素ではないものと考えている。
http://dreamtechnologies.blog48.fc2.com/blog-entry-1031.html
このような内容でありました。この時点ですでに想定されていたことのように思えます。
材料は後から出る。の格言のように、ドリテクの場合は特に材料が出る前に織り込まれるケースが多いので、今回のアジア航測の件も昨日の後場にあまり影響しなかったのではないかと思われます。
昨日は200日移動平均線を5日線が下から上に抜けました。
200日線はやや下向きに傾いてはいますが、クロスした形になっています。
ここから上に行くのか、下に行くのか、どちらにいってもおかしくない状況にあります。
今まで想定されていた材料的にはMAを除き、出尽くし感があり、やや弱いのかなといった感もあります。
ただ、アジア航測との決別で今後の動きが活発になるとの見方もあり、アジア航測売却先など、その関連材料は今後連発するのではないかと思われます。
池田社長はアジア航測との関係を今期中にはっきり・・と言っていますので、最後まで荒い展開となるのではないでしょうか。
今日の日経新聞朝刊にもドリテクのことが今まで以上に紙面を使って報道されています。
最近ドリテクの記事をよく見かけるのですが、上場廃止猶予解除後、ますます注目度が上がっています。
アジア航測株売却で特別損失が・・という意見もあるようですが、
そのことについては心配ないようです。詳しくは日経新聞をご参考ください。
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