ドリテク ヤフー板 ドリナビ 日経 M氏 EDINET 941467 ※ドリダマはリンクフリー許可不要です
日本テレコム   アジ航   世界   アルゴG     ゼンリン     ※転載自由「ドリダマより」と入れてね
FC2 Blog Ranking かぶろぐランキング ・BLOOG-RANKING   人気blogランキングへ


スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





※投資は自己責任で。投資を煽るものではありません。
神の見えざる手
FC2 Blog Ranking   かぶろぐランキング   人気blogランキングへ 毛 穴 ・ 黒 ず み . c o m
[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

管理人のたわごと 

ドリームテクノロジーズ(以下ドリテク)にとって、ドリテク株主にとって、村上ファンドとは一体なんだったのでしょうか?

振り返れば、村上世彰の存在は良きにしろ、悪きにしろ私たち個人投資家にとって夢と絶望を与えてくれた大きなファクターでした。

ドリテクは平成電電に売上の8割近くを頼っていた平成電電の子会社です。
しかし、その平成電電が10月3日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したと発表。ドリテクは窮地に立たされます。9月29日、臨時株主総会においてドリテク池田社長は当時を振り返りこう語っています。
「払わなければいけない買掛金が結構あった。具体的には売掛金が48億入金されない。一方払わなければいけない買掛金が30億あった。
当社としても48億入ってこなくて30億払えない。・・・・我々頭の痛い状況でした。私は連鎖倒産というのも頭をよぎりました。」

こういった状況の中、ドリテクに何社かのファンドが手を差し伸べます。ドリテク側は村上ファンドはその何社かの中の一社だったと言っています。
村上ファンドは平成電電の再生へ資金を提供します。第三者割当増資50億、CB97億の計147億もの増資を引き受けます。
(ちょうどこの頃は山本勝三社長が退任し、現社長の池田均社長が代表取締役社長に就任したころです。)

こうして私たち個人投資家の苦闘が始まります。

まずは平成電電の民事再生法です。再生スポンサーにはUSEN、ソフトバンク、そしてドリテクの3社が入札を行いました。入札価額は明らかにされていませんが、この中で一番弱小であるはずのドリテクがなぜかスポンサーに決定してしまいました。
しかし、ドリテクはその後スポンサーを取りやめています。
ここの部分には疑惑が入り乱れていて、臨時株主総会でもその当時のことを株主につつかれて、「そんな昔のこと言われても私たちも困る」といった反応を見せています。
この疑惑はドリテクホルダーならば誰でも知っていることであります。

しかしながら、村上ファンドがドリテクの増資を引き受けたことにより、ドリテク株価は急騰。11連続ストップ高と記録されています。
そしてその後、村上の後には堀江が付き物と言われるとおり、ライブドア証券が登場します。
ドリテクのMSCB引き受け先として堀江が登場するのです。

ライブドアの登場によって通常MSCBとあれば、株価は下げてくるのが常でありますが、今回だけは違いました。ライブドアの登場によって平成電電民事再生スポンサーであるドリテクを業務面からもライブドアがバックアップするのではないかという憶測のもと、株価は一時的に上げてきます。当時飛ぶ鳥を落とす勢いの村上世彰と堀江貴文がほぼ一般の方には名を知られていない、従業員60名たらずのドリテクという小さな会社に注目している。という物語に株主は夢を抱きます。

しかし、夢は夢、現実は残酷であります。ファンドの特例によって守られた村上ファンドはドリテク株をすぐに売ってきます。その売り方は異常でした。まるでなにか急がなければならない事由が控えているがごとく大量になりふりかまわず売りさばきます。最後はDKRやドイツ証券、ゴールドマンサックスなどにCBのまま売りつけています。

同時にライブドア証券も株価が下がることをいいことに転換価格が下がるにつれ、取得枚数を増やし、大量のドリテク株を市場に流出させることになります。

ドリテクはこうして既存株主を犠牲にして生き延び、100億ものキャッシュを手に入れることになりました。

結局、ドリテクは何をしたのでしょうか?

平成電電の再生はやると言っておいて、それを理由に大量の新株を発行します。それによって180万株もの大量の枚数となっています。

(それにもかかわらず定款を変更し、発行できる枚数を大幅に増やした神経はわかりかねます。)

平成電電を本気でやる気があったか、なかったか。それは我々個人投資家にとって関係のないことです。
結局はドリテクがやったことはアナウンスすることです。アナウンスすることにより、お金を手に入れたのです。

そして結局私たち個人投資家は何を見たのか。

私たちがこの事件に見たものは「夢」でありました。
実態のない蜃気楼をあたかもすぐそばにあるかのごとく手を伸ばし、その手がなににも触れないことに鈍感になって、いつかは蜃気楼さえも現実になるのではないかと儚い希望を捨てきれずにいる。

しかし、そこに何もないことに気づいた民衆は怒りをあらわにしますが、何もできません。
できるわけがないのです。反撃のためにルールをくまなく探しても隙はないのです。

いわゆるファンドの特例ルールは私たち個人投資家にとって全く不平等であることに気づきます。
悪法。。。

市場で実業のない企業が生き延びるにはこれしかないのです。
悪法を勉強し尽くし、それを自由に使い、個人投資家から金を吸い上げる。

私たち個人投資家が市場で生き延びるにはあまりにも過酷な環境にあるといわざるをえません。

村上世彰は「物言う株主」として君臨しました。
堀江貴文は「仕組みを知らないままぼんやりしていると、悪い人に騙されてしまいますよ」

ルールそのものを変革できなければ、第2第3の平成電電、村上ファンド、ライブドアが現れ
てもおかしくありません。

個人投資家はもっと声を出すべきだと思います。
この市場で誰かが異常に儲けるためには、たくさんの誰かが犠牲にならなくてはなりません。
それは私たち個人投資家の役目となっています。

証券取引法は名を変え、金商法としてスタートしました。

個人投資家がなにかを変えることができるか。
村上ファンドの時代は終わりました。

今後は普通の個人投資家が普通に「モノ言う」時代となるであろうと私は期待しているのであります。
スポンサーサイト





※投資は自己責任で。投資を煽るものではありません。
神の見えざる手
FC2 Blog Ranking   かぶろぐランキング   人気blogランキングへ 毛 穴 ・ 黒 ず み . c o m
[2006/11/09 22:15] 管理人の寝言 | TB(0) | CM(2)

アナウンスすること

 「アナウンスすること」とは言い得て妙ですね。ドリテクという物語に、村上や堀江等の人物は狂言回しの役割をしていたのかもしれません。

 複合通信企業体を目指している割にはIRや情報量が少なく、今回のドリテクの投資についても不満(不安かな)が多いです。

 私たち個人投資家の犠牲に確保されている資金は、未だ潤沢な状態であろうと思われますが、「アナウンスする」ことを繰り返すことで、緩慢な失望を今後も積み上げていくのではと勘ぐります。一方で蜃気楼のような期待感も・・・。

 将来暴騰する機会に恵まれたとしても、今の苦闘する状態を忘れないようにと、羊さんの本ブログ=〈叫び〉をコピーしました。苦闘する個人投資家はこれまでの仕打ちを忘れて投資行動することは愚かですから。
 
 ご紹介の『トリックスター』読んでいます。株式市場という舞台装置で踊る役者達と、それに翻弄される個人投資家の累々たる肖像を、自戒の念を抱きながら読み進めています。
[2006/11/11 20:33] [ 編集 ]

熊さんへ
緩慢な失望と蜃気楼の希望ですか。詩人ですね。
今後どちらに転ぶかわかりませんが、熱匠の件でわけわからなくなりましたw

MAで緩慢な失望ではなく、蜃気楼のような希望でもなく、誰でも喜ぶようなMAを仕手欲しいです。

[2006/11/12 19:02] [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://dreamtechnologies.blog48.fc2.com/tb.php/989-ee4f8a4d










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。